調査研究・科学コミュニケーション手法の立案

調査研究実績

科学技術への関心や興味の喚起、科学館と社会との連携強化、新たな科学技術コミュニケーション手法の立案・開発等に関する調査研究を行っています。

テレプレゼンス技術による科学館の新しい科学技術コミュニケーション活動の調査研究

2022年度、新技術振興渡辺記念会の助成による調査研究事業として、最先端のテレイグジスタン技術、特にアバターロボットを用いることにより、科学技術への関心や興味の喚起、科学館と社会との連携強化、新たな科学技術コミュニケーション手法の立案・開発等に関する調査研究を行い、今後の科学館や社会教育施設の可能性を拡げ、社会に新しい価値を創出する役割を調査しました。

テレプレゼンス技術による科学館の新しい科学技術コミュニケーション活動の調査研究(PDF) (出典:新技術振興渡辺記念会だより Vol.10 2023年1月)

科学館と遠隔地の病院や子供たちを結び、同時に展示解説を体験する効果を研究しました。

科学館と岡山大学惑星物質研究所の研究者をつなぎ、アバターロボットによるテレプレゼンス体験の効果を評価しました。